中年パンチ!について
中年ビジネスマン!パンチを効かせて生き抜こう!
ガンガン働いて、バリバリ遊んで、ヘトヘトに疲れて、いい事なけりゃうそよ!
俺たちの人生はこれからだ!
収益不動産の内装の指示が完璧にできてますか?
あなたはご自分の不動産を見たことがありますか?
購入時も入居者がいた場合はまだ室内は見てませんよね?
不動産屋さんが見せてくれた写真を見て、購入を決めた場合はまだ、のはずです。
そして、ある日電話がかかってくる「○○不動産ですが、お客様の所有の不動産が空室になりましたので、いついつ退去されます、その後原状回復工事に入りたいとおもいます。
つきましては○月○日に退去が終わりますので、回復工事の見積もりを含めて立会いをお願いします・・・」
あなたはその日に初めて不動産の中をみることになる。
「へぇー、こんなかんじなんだぁ。」「なかなか、きれいじぁないですかぁ。」
とか、不動産屋さんと話をしたり、「結構汚れてますね。」
「この壁紙は張替えが必要だと思います。」
など、少しヒヤヒヤしながら見慣れない室内で手持ち無沙汰で立っている。
その間、不動産屋さんは室内を点検して、用意してきた原状回復の見積もりにチェックを入れている。
不動産屋さんは退去作業のときにすでに調べた内容で事前に原状回復の内容を決めてあるので、大家(あなた)の立会いではその回復内容を「する?しない?」の確認と、いくつか用意したグレードで高いの安いのその中間のをあなたに選ばせて、不動産の化粧直しをあなたから受注するわけです。
そこで内装の話が出るのですが、不動産屋さんに悪気があってもなくても、少し頭が良い不動産屋さんなら壁紙のサンプルなんて持ってきません。
持ってきて、あれこれ検討しだしたら時間がかかって仕方ないし、素人の不動産オーナーはそこまで興味を持たないでしょう。
自分が住んでいるならまだしも、収益不動産のオーナーであるあなたは、入居さえ決まってくれればどんな室内に住んでいようが関係ないですもんね。
興味あるのは毎月家賃がちゃんと銀行口座に入金されるかどうかですから。
そして、もちろん支出には関心がありますから、少しでも安い方が良いです!!
でも、不動産屋さんが「これは最低でも直すのが普通です」というと「あぁ、そうなの・・・」「じゃ、そうしましょう」となり、でも一部は「これは、安いのにしましょう」と決断したりして見積もりがまとまっていきます。
これって、何かに似てませんか?私は「葬式の見積もり」に似てると思いました。
安いオプションと高いオプションとその中間のオプションを見せられて、真ん中を選んじゃう。
まぁ、こんな感じでしょ
何もしないで新しい入居者を不動産屋さんに探してもらうのは無理なんだから、いくらかはお金をかけなきゃいけませんよね。だから、ある点で妥協するのが当たり前だし、不可欠だと思うんです。
でも、知ってました?
そこに内装コーディネーターがいたら、全く別の部屋が出来ちゃうってこと!
壁紙、床材、廊下、トイレなどのカラーリングをトータルデザインすると同じ部屋でも全く別物に変わるんですって!
私は知らなかった!
「女性向、男性向き、都会派、エスニック」なんて簡単にイメージが変えられるんです。
不動産屋さんに案内された内見客が「おぉ!かっこいい!」とか「この部屋、かわいいですぅ!」とおもう部屋が簡単につくれる方法があるんです。
同じマンションで、何人もの区分所有の不動産物件が同居していても隣の部屋と全く別のテイストでワンルームが改装できるんです。
私も、早くこの方法を知っていたら、あの空室期間が1ヶ月くらいは短縮できたんじゃないかな・・・